那須芦野にある「石の美術館」
建築家の隈研吾が設計した建物です。
2001年には海外の賞を取るなど有名な建築物。
石・水・光を使用したコンセプトのある空間が見所!
そんな「石の美術館」に行った私が、情報をまとめました!
本記事の内容
- 石の美術館のアクセス・駐車場
- 館内のマップ
- カフェやお土産も買えたり
- 実際に行ってみた感想

クリックできる目次
石の美術館のアクセス・駐車場
・住所 〒329-3443 栃木県那須郡那須町芦野2717−5
・営業時間 10:00〜17:00(最終入館は16:30)
・定休日 月曜日
・電話番号 0287-74-0228
・入館料金 大人 800円 小中学生 300円(15名以上団体割引あり)
隈研吾が設計した「石の美術館」
石・水・光を使い表現されている世界です。
石の隙間から零れる光や石が薄くなっているところから漏れてくる光など巧みなデザインがなされています。
建物の中には、太平洋戦争当時のまま砲弾の跡が残ったものもあったりと驚かされることも。
ちなみに隈研吾さんは
世界的に高い評価を受ける建築家です。
「石の美術館」では2001年にイタリアの「国際石建築大賞」を受賞しています。
日本にこの賞を取った人は2人しかいないので、
建築に興味がない方も結構凄い人なんだなということがぼんやりわかりますよね。
駐車場は?
駐車場はすぐ横にあります。
全体で15台ほどあり、
建物の横から入れ手前に5台くらい
奥に進むともうちょっとあるような感じでした。
私が訪れたときは、
私たち以外、お客さんはいなかったので近くの駐車場に停めることができました!
館内のマップはこんな感じ
こんな感じになっています。
3〜7のエリアが入場料金の必要なエリアになっています。
1、2のカフェとショップは入場料金を払わず、無料で入ることができたりします。
エントランスで入場料を払うと、
好きな順番で見てみてくださいと言われそのまま好きに行動できます!
パンフレットを渡されますので、どんな空間があるのかワクワクしながら歩いていけます。
ただ、水が張ってあるのでよそ見しすぎてると落ちるので注意してください...笑

5.エリアにある石の学習室はDVDが流れており、少し歴史について学べたりします。
化石とかもあるので、子供も楽しめると思います!
子供連れにはおすすめのエリアです!
3.石と光のギャラリーは非常口のような大きな扉を入っていきます。
結構暗くて光が石の隙間を透けて見えるような設計になっている部屋です。
どこから入るのか迷いますが、その扉で合ってますのでご心配なく!
施設内にはカフェもある!
施設内にはカフェもあります。
席はロビーと外のちょっと開放的な感じのところです。
ロビーも雰囲気がありおしゃれです。
外の席は石の美術館だけあって、
テーブルも椅子も硬めなのでお尻が痛くなってしまうかも知れません←
私が訪れたとき、メニューは3種類でした。
- コーヒー
- 紅茶
- カムカムジュース
こんな感じです。
紅茶の枠はカフェオレだったかも知れません、うろ覚えです...。
料金は300円くらいだったと思います。
施設を一周してきてちょっと休憩...といった感じの利用ができそうです!
お土産スペースもあります!
ロビーとその奥にある部屋がショップコーナーとなっています。
石の美術館というだけあり、
天然石などいろいろな石が販売されています。
変わったのもとしては、化石などもあり石好きのための売店といった感じです。
石がそんなに好きではない人も少し興味を惹きそうなブレスレットなどもありますが、メインは石となっています。
芸術家・クリエイターの作品展示もあります!
石の美術館では、
芸術家・クリエイターが作成した作品の展示の協力も行っています。
HPから申し込めるようなので興味があれば覗いてみてはいかがでしょうか。
いろいろなところに美術品が展示してあって、見ている方も楽しいです。
展示されているものは購入することができるようでした!

実際に行ってみた感想
意外と敷地が狭いが、見所はしっかりあった。
というのが感想です。
敷地は思ったより狭かったです。
前の道から全ての建物が見えてしまうくらいの敷地です。
ただ、一つ一つの建物にコンセプトがあり、楽しめました。
コンセプトをしっかり提示してくれているので素人でも入りやすい世界観かもしれません...
あとは、空間と美術品がマッチしてました。
相乗効果が素晴らしいですね!
石と水のギャラリーが特にいいなと感じました。
ほとんどこのエリアにいたかも知れません。笑

トイレがおしゃれな感じでした!
トイレまでしっかり石の美術館してました!笑
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石の美術館まとめ
今回は隈研吾が設計した「石の美術館」について書きました。
簡単にまとめると、
- 隈研吾が設計した建築物
- 石・水・光が題材
- カフェやショップなどもある
- 隈研吾はズゴイ人
- 歴史を感じる建築物もある
こんな感じ。
美術館のわりには雰囲気が柔らかいと感じました。
過ごしやすかったです。人が少ないというところもあったかもしれませんが...笑
最近は蔵をリノベーションして飲食店などにするのも多く、
石の建物が身近になっていますが、
この建築物ができたときはそんなことなかったんだろうなとか仕事を忘れて考えられました。
美術館っていいですね!気になった方はぜひ行ってみてください!