とちぎの暮らし

【実体験】コウモリ駆除の業者を呼ぶ前に!素人がコウモリ退治で実践した3つのこと

コウモリ駆除の業者を呼ぶ前に!素人がコウモリ退治で実践してみた3つのこと

 

・住み着いたコウモリを撃退する方法はないかな。

 

こんな疑問を解決します。

 

コウモリはに住み着かれてしまうと大変ですよね...。フンや壁の中からの音などいいことは何一つありません。

私自身、昨年の夏ごろにコウモリの被害に遭い、ベランダや窓に大量のフンが...。

コウモリには色々な病原菌がいることから、洗濯物を外に干すことも、窓をあけることもできず「どうしようか」と悩んでいました。

専門業者にお願いすることを前提に、とりあえず自分でできることをやってからにしようと思い3つの対策を実施してみました。

 

今回はそんなコウモリとの格闘をまとめました。

本記事の内容

  • 実際に合っていた被害の状況
  • ネット検索にあった対策の実施と効果
  • それでも被害が治らない時には

 

くた
コウモリ被害に悩んでいる方はこの記事を一度読んで、コウモリ対策に何をするか整理してみてください!

 

どんな被害に遭っていたか

コウモリの被害について

私が住んでいるのは賃貸マンション。

住み始めた時にはコウモリの存在はありませんでしたが、住み始めて一年ちょうど経ったくらいに被害が出てきた感じです。

 

被害の状況としては、ベランダや窓ガラスに散乱するコウモリのフン。

夜になると天井・壁の中からもなにやら物音がするような感じ。

画像はあまりに気持ち悪いので、綺麗な部分を撮りました。

特にフンが散乱していることが気になっていて、

  • ゴキブリが住み着く
  • 異臭やウイルスなどの健康被害

こんな被害が出てくる可能性があります...。

被害的に我慢できるレベルではないのでなんとかならないかとネットで調べて対策をしてみました。

 

ネット検索で出てきた対策をしてみた

実際にやってみたコウモリ対策3つ

ネットで調べてみて、実際に行ってみた3つの対策を解説していきます!

 

スプレー(忌避剤)

コウモリに効くよ!と売られているスプレータイプの忌避剤です。

コウモリを寄せ付けなくする匂い付き。

フンがよくあるベランダ付近の隙間や全体に吹きかけました。これを5日間繰り返し、効果を確認してみると...。

普通にフンがたくさんありました。そして元気に飛び回っているコウモリの姿が...。

くた
これは効果なしでした。

 

 

設置型の忌避剤

上記と同じ忌避剤ですが置き型タイプ。

期間が2ヶ月と決まっており、スプレータイプより手間も省け効果も期待できると思い購入しました。

コウモリが住むシャッターの隙間に配置。ちょうど設置しているときにコウモリと出会したので、完全に巣を特定しての設置。

くた
しかしこちらも効果はありませんでした。

なぜ効果がないのかはわかりませんが、もしかして建物の構造上もっと見えないところに巣があるのか?と考えました。

 

 

養生テープで隙間を塞ぐ

忌避剤が全く効かなかったので武力行使ということで、ありとあらゆる穴を養生テープで塞ぎました

ホームセンターで普通の養生テープを購入し、隙間などをしっかり埋める感じで貼りました。

1cmの隙間でもコウモリは侵入することができるので、隙間を無くすイメージですね。

くた
こちらは効果があり、ベランダに散乱していたコウモリのフンがなくなりました!そして、ベランダへの窓も開かなくなりました!笑

完璧に塞いでしまったのでベランダとその他の窓2枚が犠牲になりました...。

 

また、色々ネットで調べてみて"運が良かったんだな"と思う部分があって、塞げる範囲にたまたまコウモリの侵入経路があったことですね。

本来は、建物の構造を把握していないと侵入経路を塞ぐのは難しいようです...。

くた
1cmの隙間でも侵入できるコウモリの侵入経路を特定するのは素人では難しいので、当たってラッキーでした。

 

また、後から気づいたのですが、結局追い出しても再度侵入しないように隙間を塞ぐ必要があるので、スプレーや置き型忌避剤のみでの解決は無理そうです...。

 

 

対策をしても被害が出れば業者を呼ぶしかない

コウモリ対策が効かないのであれば業者を呼ぶ

自身で対策をしてみて被害が治らないのであれば、放置せずに業者に頼むのがオススメ。

放置していると上で挙げたゴキブリや住み着いてしまうことや天井にコウモリのフンが溜まり、シミになってしまうこともあるので早めの対策が必要です。

 

また、コウモリを駆除したりすることは鳥獣保護管理法で禁止されており、1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金が科せられてしまいます。

なので、プロの専門業者にお願いし、解決してもらうことにしましょう。

 

費用的には、大体30,000円〜となっています。しかしこの金額は基本料金と考えていただければいいかなと。

規模や建物の構造などによって変動する感じなので、本来の目安としては、10万円〜くらいを想定していると安心ですね。

 

コウモリ駆除業者の選ぶポイント3つ

コウモリ駆除業者を選ぶポイント

あとはどこにお願いするかと言う話ですが、大手の駆除屋さんがオススメです。

理由としては、"見積もりも作らずに作業を始める業者を避けるため"です。

このケースの良くないところは、値段が分からない状態で初めてしまうので最後に高額の請求をされると言った事例が発生しているところですね。言い方はよくないですが、ぼったくられるようなイメージです。

 

それを避けるためには、

  • 見積もりを先出しするところ
  • ある程度の実績・口コミがあるところ
  • 再発防止策をしっかり実施する業者

上記の3つが重要です。

再発防止策を追加しましたが、その時の一時的な費用だけでなくトータルで見た時の費用も重要です。

安易に金額だけで安い業者を選択し、ちゃんとした対策ができておらず、再発が起こってしまうというのが良くあるパターン。

結局お金が多くかかってしまいます...。

金額も決して安くないので繰り返さないことも重要になってきます。

 

業者としては、

このあたりが条件を満たした大手になりますね。

下請け業者に回さずに、社内で完結させるサービスなので安心です。

簡単に説明すると、コウモリ駆除に特化した業者です。経験が豊富なのと全国24時間対応とフットワークの軽さもメリットです。

申し込み後は下記のような流れ。

  1. コウモリ駆除依頼
  2. 現地調査
  3. 見積書を見て検討(ここまではキャンセル可能)
  4. 納得した場合は再度連絡し、駆除作業開始
  5. 支払い

シェアがNo.1と業界でも超大手に属する業者なので安心です。

しっかりと不明な点に対しても質問ができるので、納得してから作業を依頼することができます。

ご自身で業者にアテがある場合には、見積もりの比較や内容の確認などの検討材料として現地調査を依頼するのもありですね。

コウモリ駆除navi

 

素人でもできるコウモリ対策 まとめ

今回は、私が行ったコウモリ対策について紹介しました。

簡単にまとめると、

まとめ

  • 住んでから一年でコウモリと同居
  • 忌避剤効果なし
  • 養生テープ効果あり、でも窓開かなくなった
  • 再発も視野に入れて無理せず業者に頼むのが一番

素人でコウモリの対策をするのはとても大変ですよね...。

また、ウイルスなど害獣としてもやっかいなコウモリなので放置するわけにもいかず...。

自分で実際にできることをやってみて改善しないのであれば、コウモリ駆除専門の業者に任せることが最適です。

再発を防止することもかなり重要になってくるので、そう言った面でもプロに一度任せてしまうのが一番安心できますね。

 

コウモリ駆除navi

 

  • この記事を書いた人

くた

栃木県のカフェやグルメなど、おしゃれな場所を中心に紹介しています!管理人は栃木が大好き、そして海外通販オタクです。

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