茂木の焼森山の一角にある"ミツマタ群生地"
意外と認知度も少ないですが、栃木の絶景として紹介されていることもあるスポットです。
実際に目の当たりにした感想としては、ミツマタが一面に咲き誇った景色は圧巻です。
シャトルバスも運行しているので、見に行きやすいスポットですね!
今回は、そんな"ミツマタ群生地"の情報をまとめました!
本記事の内容
- ミツマタ群生地のアクセス・駐車場
- 実際に行ってみた感想
- 行く時の注意点
- シャトルバスの運行情報

ミツマタとは
ミツマタは、黄色い花です。
その枝が必ず三つに分かれる事から三叉→「ミツマタ」と名付けられた花。黄色く半円を描くように咲いています。
見頃は3月中旬〜4月初旬ごろ。
桜より少し早く見頃を迎え、桜より見頃が少し長いです。
ミツマタ群生地のアクセス
茂木の焼森山にある"ミツマタ群生地"
知名度はあまりありませんが、一面に広がるミツマタはまさに絶景です。
また、会場には順路があり、その入り口で入場料(保全料)300円を支払います。
肝心の住所はと言うと、ネットで調べてみても住所は番地などは出てきませんでした。
車のナビでは出てこないと思うので(実際に私は出てきませんでした)、Google Mapを使うことをおすすめします。
ミツマタ群生地の駐車場は?2023年は駐車場は旧逆川中学校
ミツマタ群生地の臨時駐車場があります。
台数は20台くらい、料金は無料。
私が行った時は常に満車の状態でした...。(14時〜15時ごろ)駐車場が空くのを待つ車や路上駐車をする人が多く、全部で20台以上は停まっていました。
2022年から近隣住民への配慮から付近の駐車場の設置がなくなりました。(2023年も引き続き)
上記の画像の通り旧逆川中学校より有料のシャトルバスが運行しています。料金は往復券とミツマタ入場料込みで1,000円で駐車場にて販売されています。
7:30〜14:30まで30分の間隔で運行します。詳しくはこちらをどうぞ→茂木町公式HP
焼森山のミツマタ群生地へ行ってみた!
駐車場から10〜15分くらい歩き入り口に到着。
入場料を支払い、ミツマタの中へ入っていきます!
実際には入場する前に上記写真のような絶景が広がるので、ネタバレされた後に入場といった感じです。
入場すると、山の斜面を覆いつくす約7500本の黄色い花。
間近でみると圧巻の風景。思ったより奥行きがあるので迫力がありますね!
奥までびっしり花が咲いています。
そのまま歩いてミツマタ群を一周できます。一周は大体15分〜20分くらい。
花に囲まれ、ハイキングをしているのはとても気分が良かったです。
コロナウイルスの影響で閉じこもっていたので、いい運動にもなりました。
また、アップダウンなどもあるため子供連れでも楽しめます。ちょっとした探検気分になりそうです!

行く際の注意点は2つ!
ミツマタ群生地へ行く際の注意点は2つあります。
それぞれについて解説していきます。
歩きやすい服装で!
一つ目は、たくさん歩くので歩きやすい服装、スニーカーとかの方がいいですね。実際に行ってみると、思ったよりも歩きました。
道が細かったり、傾斜があるところもあるので、ご年配の方は杖などを持っていくと安心です。
木の杖は臨時駐車場から歩く途中にある登山道入り口のドラム缶に刺さっていたりもするので、すこし拝借しても良いかもしれませんね。

花粉対策を忘れずに!
2つ目は、花粉対策を忘れずに行った方がいいです!
画像を見ていただけるとわかると思いますが、杉の木に囲まれているので花粉症の方はマスク必須です。。。
コロナ騒動も終息してきて任意となっているマスクですが、花粉症のため外すこともできないです...。
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茂木のミツマタ群生地 まとめ
今回は、茂木にある"ミツマタ群生地"について紹介しました。
簡単にまとめると、
まとめ
- 茂木の焼森山にある
- 一面のミツマタはまさに絶景
- 駐車場は少なめなので注意
- 便利なシャトルバスもある
こんな感じ。
画像で見るよりも迫力があり絶景ですよ!
30分以上は歩くのでハイキングでいい運動にもなるし、ミツマタも空気も綺麗でリフレッシュできました。
是非一度、足を運んでみて下さい!